2015年5月18日月曜日

ORASシーズン9 2000突破構築

こんにちわ、かかです。

遅くなりましたがORASシーズン9で初のレート2000(瞬間最高順位65位)を達成したので、簡単なパーティの紹介をしていきます。

※パーティの紹介と言っても簡単な役割と感覚的な使用感を載せるだけなので、努力値やダメ計は載せていません。思ったことを適当に書いてるだけなので読みにくいと思いますが、その点はご了承ください。









ちなみに初のレート2000ということで2000から落ちるのを恐れたのと、ほぼ同時期にデジモンストーリー サイバースルゥースを購入したため、このROMは2000に乗ってからは一度もレートに潜りませんでした。笑







こちらがレート2000達成パーティとなります。


                       










始めはメガガルーラの枠は鉢巻エンテイでしたが、レート1800を越えたあたりからエンテイが上手く機能しなかったので、メガガルーラに変えました。





個別紹介

霊獣ランドロス@突撃チョッキ

landorus-therian.gif








意地っ張り 威嚇
地震、岩石封じ、叩き落とす、蜻蛉返り


シーズン8で対リザードンの勝率が酷かったため、リザードンがどっちにメガシンカしても対応できるように持ち物はチョッキ

今までは霊獣ランドロスはスカーフしか使ったことがなかったため非常に動きやすく感じたが、努力値を耐久に大きく振ったため火力不足感が否めなかった。(メガクチートへの地震が乱数になる等)




霊獣ボルトロス@命の珠




控えめ 蓄電
10万ボルト、気合球、草結び、ボルトチェンジ


今回のMVP。
個人的に霊獣ボルトロスはで少しでも火力を上げたいため控えめ推奨。なぜなら臆病だとH252ナットレイが珠気合球で確定で落とせないから。
ナットレイが重いこのパーティでは、非常に重要な役割なのである。
実際にナットレイに気合球をよく当ててくれ、そのおかげで勝てた試合も多い。体感では9割は当たっていた。

あと霊獣ボルトロスにめざ氷を入れるか否かだが、あって損はないが絶対に必要なものだとは思わない。どうせスカーフを持たなければガブリアスは抜けないし、ランドロスやボーマンダは他で処理すればいいと考えたからである。


技構成に関してはボルトチェンジが思っていたより使わなかったので、ここの枠はパーティと相談してサイコキネシス・悪の波動・悪巧み・挑発のどれかにすべきだと感じた。




ゲッコウガ@気合の襷

ゲッコウガGIF


無邪気 変幻自在
冷凍ビーム、岩石封じ、けたぐり、水手裏剣


こいつも対リザードン(ウルガモス)性能を上げるための枠。Yなら岩封で確一、Xはほとんどがニトチャから入るので岩封→ニトチャ→岩封で落とせる。
しかし、当たるとは限らない。霊獣ボルトが気合球を当てまくるのに、こいつは当たり前のように岩封を外す・・・。

けたぐりはメガガルーラが重かったので入れたが、珠を持たないと確定で落とせないし、ある程度削られていると猫だましで落ちてしまうため安定はしなかった。
この枠はギルガルドへの打点に悪の波動、もしくはフェアリーへの打点にダストシュート、このどちらかに変更したほうが安定する。

この技構成は読まれることはないが、刺さらない相手には全く刺さらない。はっきり言って使いにくいので、あまりお勧めはしない。この技構成では火力が足らないため落としきれずに散ることになることが多い。そのため選出は慎重に行うべきである。

シーズン9の前半はリザードンが非常に多かったため選出する場面が多かったが、今後の環境でも役割をしっかり遂行できるかは不明。




ニンフィア@拘り眼鏡

ニンフィア

控えめ フェアリースキン
ハイパーボイス、めざめるパワー炎、サイコショック、シャドーボール


初めてニンフィアを使ったが、とりあえずハイボぶっぱなしてるだけで強い。

基本的に交換読み以外でハイボ以外の技は撃たない。正確に言うと撃てない。なぜならニンフィアのCは現環境において突出して高いわけではないので、読みを外すと技の威力が低いということもあり積みの起点にもなりやすい。
そのためこのポケモンは如何にハイボ以外の技を撃たない立ち回りをすることが重要だと感じた。

技構成に関しては、これでいいと思う。強いて言うならショックかシャドボを切り、催眠対策で寝言を入れるくらい。

めざパを炎と地面のどっちにするかはパーティと相談。
ちなみに炎の場合、Sに甘えたハッサムを抜く調整をすることがあるが、個人的には必要ないと判断した。ハッサムと対面したとき、相手はめざ炎持ちと仮定し立ち回るため、バレパンから入ることが多い。それなら少しでも耐久に努力値を回すほうが役割を遂行しやすい。




メガガルーラ@子供を成長させる石



意地っ張り 肝っ玉→親子愛
秘密の力、グロウパンチ、不意打ち、身代わり


受けにくるスイクン・クレセリアを返り討ち(起点)にするために、グロパン・非接触の秘密の力、状態異常をかわすために身代わりを採用。身代わりを残して突破できればあとは無双できる。

身代わりがあるため受けループに対しても比較的強くエアームドと鉄壁メガヤドラン以外は、大抵勝てる。対受けループ性能を上げるなら不意打ちを切り、エアームドに対して撃てるほのおのパンチを採用。

私は最初は不意打ちではなく地震を採用していたが、身代わりを残した状態だと相手は身代わりを壊すために攻撃技を撃つので、不意打ちが通りやすいと思い変更した。

このメガガルーラを使ってみて思ったことは、所謂テンプレのメガガルーラに対面性能で劣り、違う動き方をするので本来勝てるor勝てる可能性がある相手に負ける場合があるので、とりあえず出せば仕事をするというポケモンではない。

ちなみにこのガルーラのNNは「ねこすてみ」なのだが、シーズン9では一時期、システムのミスか何かでNN表示がされる時期があり、ねこすてみを警戒するような立ち回りをされることもあった。
私の個人的な意見だがNN表示ありのほうが、このような読み合いも発生し面白いと思った。




メガゲンガー@地に足を着け影を踏まれるようになる石



臆病 浮遊→影踏み
シャドーボール、ヘドロ爆弾、挑発、道連れ


奇襲されない限り、何かしらの仕事をしてくれる優秀なポケモン。
メガシンカしなくても働いてくれるので、稀にガルーラと一緒に選出することもあった。

受けループに強く、バンギラス・抜け殻ハピナス以外に対しては確実に仕事をする。しかし、環境に多いため大抵の受けループは、対策していることが多い。
そのため相手が受けループだから、とりあえず出すということはしないほうがいい。



まとめ

このパーティはシーズン9の前半は結構刺さっていましたが、たぶん後半はきつかったと思います。もう一つのROMで後半少しだけ潜ったら、ジャロゴーリ・ボルトゴーリなどの運要素が絡む構築が多く辛かったです。

このパーティはクレッフィや素催眠ゲンガーは気合と根性で突破していたので、これ以上運を絡めるのはやめていただきたい。


では、今回はこの辺で終わりにします。
読んでいただきありがとうございました。
またレートが2000を超えたらパーティ紹介をしようと思っているので、そのときはよろしくお願いします。















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